トマトが赤くなると医者が青くなる・・・トマト
古くから健康によいとされてきたトマト。日本では美しい色をしているので初めは鑑賞用でした。明治時代になってチキンライスなどケチャップを使用する洋食が食べられるようになり、食卓にトマトが並ぶようになりました。「トマトが赤くなると医者が青くなる」とはヨーロッパのことわざで、きれいでおいしいばかりでなく、薬効も非常に評価される健康野菜の代表格です。
※ビタミンCは種のまわりのゼリーの部分に多いので捨てないようにしましょう。
おいしいトマトの選び方
丸みが均一でずっしりと重いものが良品。新鮮なトマトはへたが綺麗な緑色でハリがあります。
おすすめトマトレシピ
トマトとズッキーニのサラダ
材料(4人分)
トマト 2個
ズッキーニ 1本
しょうゆ 小さじ2
りんご酢 小さじ1
ごま油 小さじ1/3
香菜 2本
塩 少々
こしょう 少々
香菜 飾り用 適量
作り方
1.ズッキーニは薄い半月切りにし、塩(分量外)をふってもみ、ズッキーニから水気がでたら、水気をしぼっておく。
2.トマトは湯むきし、くし形に切る。
3.香菜はみじん切りにする。
4.ボウルにしょうゆ、りんご酢、ごま油、3を入れて混ぜ、塩、こしょうで味を調える。
5.器に4を盛りつけ、ザク切りにした香菜を飾る。