日本独特の根菜、牛蒡
秋が深まると栄養分を蓄え、ずっしり重くなる牛蒡。香りを楽しむ為に皮つきを買いましょう。きんぴら、煮もの、サラダなど幅広く使われる野菜です。しかし牛蒡を日常で食べているのは日本と韓国ぐらいなんです。でも最近ではフランス料理などでも注目さら、パリの市場でも注目されています。ようやくフランスの人々も牛蒡のおいしさに気がついたみたいです。
美味しい牛蒡の選び方
太さが均一でまっすぐ伸びたものがよい。ひび割れやすが入っていることがあるので注意しましょう。
おすすめ牛蒡レシピ
牛蒡とつきこんにゃくのいため煮
材料(4人分)
牛蒡 1本
つきこんにゃく 1袋
豚バラ薄切り肉 80g
だし汁 1カップ
酒 1カップ
みりん 大さじ3
しょうゆ 大さじ2.1/4
砂糖 小さじ1
ごま油 大さじ1
粉山椒 適量
作り方
1.牛蒡はたわしで洗い、細めの乱切りにする。つきこんにゃくは下茹でし、食べやすい長さに切る。豚肉は4cm幅に切る。
2.熱した鍋にごま油を入れ、豚肉を入れて炒め、牛蒡、糸こんにゃくを入れてさらに炒める。
3.2にだし汁、酒、みりん、しょうゆ、砂糖を入れて、煮立ったら落とし蓋をし、弱火で牛蒡に少し歯応えが残る程度に煮る。
4.器に3を盛りつけ、粉山椒をふる。