独特の風味と香りが特徴です、行者にんにく
行者にんにくは歯応え、香りがよい春を代表する山菜です。今では栽培物が出回るようになりましたが、天然物は種が落ちて芽を出し、収穫できるようになるためには最低3年かかり、太くて上質な行者にんにくを収穫するには5年~7年も待たなければいけません。行者にんにくの名前の由来は昔、山奥で修行中の行者がその荒行に耐えるべく滋養強壮に良く、にんにくに香りが似ている山野草として食べていた事からそう名付けられたと言われています。この季節ならではの香り、食感を楽しんでみませんか?
行者にんにくと鯛の和えもの
材料(2人分)
行者にんにく 50g
刺身用鯛 100g
しょうゆ 大さじ1/2
砂糖 小さじ1/4
穀物酢 小さじ1/4
ごま油 小さじ1/2
よっちゃん辣油 適量
作り方
1.行者にんにくはサッとゆで、半分の長さに切る。
2.鯛は薄切りにする。
3.ボウルに穀物酢、砂糖を入れて混ぜ、砂糖が完全に溶けたら、しょうゆ、ごま油、よっちゃん辣油を入れて混ぜる。
4.ボウルに1、2、3を入れて和え、器に盛りつける。