暑さをのりきるパワー食材、大蒜
韓国料理、イタリア料理、中国料理など幅広く使われるにんにく。昔、エジプトのピラミッド建設の際、労働者が盛んに食していた記録が残っているなど、古い歴史があり、にんにくパワーを世界中の人々は知り、利用し、愛してきました。にんにくパワーの素はあの独特な香りにあり、日本ではその強い香りから昔はしばらくの間、敬遠されてきました。しかし、今では日本の食卓に欠かせない食材になりました。気温が高く、湿気も多く、蒸し暑い日本の夏、疲れの溜まりやすいこの時期にピッタリの食材です。
おすすめにんにくレシピ
にんにく味噌
材料(作りやすい分量)
にんにく 1個
味噌 150g
砂糖 大さじ4
みりん 大さじ3
酒 大さじ3
サラダ油 小さじ2
一味唐がらし 適量
作り方
1.にんにくは芽を取り除き、みじん切りにする。
2.深めの鍋にサラダ油を入れて熱し、1を入れてサッと炒める。
3.2に味噌、砂糖、みりん、酒を入れて中火で少しとろみがつくまで、かき混ぜながら煮詰める。
4.3の火を止め、一味唐がらしを入れて混ぜ、冷ます。