畑のレモンで風邪予防!カリフラワーを食べよう
レモンに負けないほど豊富なビタミンCが含まれているカリフラワー。その量はゆでた後でも同量のレモン果汁とほぼ同じです。そんなカリフラワーが日本へやってきたのは明治時代。初めは鑑賞用として育てられていました。戦後になるとホワイトアスパラガス、セロリと共に「洋菜の3白」と呼ばれ、愛されるようになりました。日本で流通しているのは白色がほとんどですが、オレンジ色した「オレンジブーケ」や紫色の「バイオレットクイーン」、花蕾がうずを巻いた 「ロマネスコ」などがあります。
カリフラワーのおいしいゆで方
大さじ1程度の薄力粉を水でよく溶き、ゆで湯に入れるとうま味を逃がさずふっくらと仕上がります。
カリフラワーと鶏肉のグラタン
材料&作り方
①鶏もも肉(200g)はひと口大に切り、塩、こしょう(各少々)する。
②カリフラワー(1株)は小房に分け、軸は皮をむき、角切りにする。
③鍋に無塩バター(20g)を溶かし、①の票面を炒めて取り出し、②を弱火でじっくり炒めて鶏肉をもどし入れる。
④③に薄力粉(大さじ1.1/2)を入れてサッと炒め合わせ、白ワイン(大さじ1)を入れてひと煮立ちさせる。
⑤④に牛乳(200ml)を入れて混ぜながら、牛乳にとろみがつくまで煮、生クリーム(大さじ1)を入れて火を止め、塩、こしょう(各少々)で味を調える。
⑥グラタン皿に⑤を盛りつけ、ピザ用チーズ(50g)をかけ、200℃のオーブンでチーズに焼き色がつくまで焼く。