玉蜀黍の不思議な法則とは?
日本では北海道で盛んに栽培されている玉蜀黍。原産地は南アメリカ北部で新大陸発見によってスペインにもたらされ、その後30年ほどで世界中に広まりました。どんな痩せた土地でも収穫できる為、アフリカやロシアでも人々の食を満たす救世主となりました。玉蜀黍は1粒、1粒、芯にそって配列しています。その姿は他の作物にはない不思議な法則があります。玉蜀黍の先端にはもじゃもじゃした毛があります。これは玉蜀黍の雌しべで、玉蜀黍の毛と玉蜀黍の粒を数えてみると毛の本数と粒の数は必ず一緒なんです。
玉蜀黍のすり流し
材料(4人分)
玉蜀黍 3本
だし汁 4カップ
白みそ 30g
塩 小さじ1/2
作り方
①玉蜀黍は皮をむき、実を包丁で削るようにしてはずし、軽く水で洗う。
②鍋に1、だし汁、塩を入れて火にかけ、煮立ったら中火で5分ほど煮、玉蜀黍に火が通ったら、白みそを溶き入れる。
③2をミキサーで攪拌し、目の細かいザルで漉し、冷蔵庫で冷やす。
④器に3を注ぐ。