プレスリリース 2021年04月01日
健康経営を後押しする「食の検定」事業、4月より新体制で事業開始
一般社団法人食の学問体系化研究所(FEFRI)(所在地:東京都港区、代表理事:古市 尚)は、今般「食の検定事業」を事業承継し、2021 年4 月1 日より新体制で検定事業を開始いたします。
同時に賛助会員の募集を開始し、健康経営に関心を持つ企業などの社員教育としての利用を推進し、健康な身体と精神で健康長寿を全うできる社会づくりをめざします。
「食の検定」は、生産から消費まで「食」に関し横断的に学ぶことをコンセプトに、2007 年にスタートしました。同年実施の第1 回検定試験からこれまでの受験者は4 万人を超え、食や農に携わる職業人だけでなく、医療従事者や介護者、家庭の食事をあずかる個人などに幅広く受験いただいています。
また企業・団体においては、健康経営への関心の高まりとともに、働く人々の基本となる健康の維持向上を目的に、教育研修のプログラムとして「食の検定」が採用され、社員・職員の生活習慣病やストレスによる精神的ダメージを予防する動きも加速しています。 2015 年度に全国農業高等学校校長協会で創設さ
れたアグリマイスター顕彰制度では、全国規模の専門分野資格取得A 区分として「食の検定3級・2級・1級」を加点対象検定に指定されています。